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Blog

Petitluxeにて「Stacking展」

本日より24日まで、銀座の新しいギャラリー「Petitluxe」にて
三人展を開催しております。テーマはStacking。

先日の陶ISMで知り合った二階堂明弘さん、井上塁さんと三人です。
先月の29日にオープンしたばかりの注目のギャラリーとういうことで
いったいどういった展示になるのか、ワクワクしております。
一緒にやる2人ともこれを機に、親睦を深めつつ楽しんで出来ればと思ってます。

本日はオープニングパーティーでほろ酔いのため、詳しくは後日。

お近くに来た際には是非お立ち寄りください。

stacking(拡大写真はこちら)

詳細はこちら→Petitluxe

展覧会づくし

先日のブログでも書いたように、
この時期、たくさんの展覧会が開催されている模様。
自分の展覧会を控えているにもかかわらず、鋭気とやる気を養うという理由で
制作する時間を削って色々と足を運んでいます。

まずは智美術館で開催中の「藤本能道〜命の残照のなかで」。
こちらは言わずと知れた色絵磁器を代表する巨匠様。
70年代から最晩年に焦点をあてた作品で構成された展示で、
藤本能道さんの生前最後の個展、「陶火窯焔(とうかようえん)」展に出品された一群らしい。

藤本能道(智美術館へ)

展示されている作品は、生命の力を感じるすばらしいものばかり。
人間が“モノを創る”ということの、答えの1つの片鱗を見た気がします。(あいまいですが・・)
当時の思い出話を聞く機会があると、藤本能道という人の魅力やカリスマ性を
お会いしたことはないのに強烈に感じます。
そして同時に感激したのが展示会場。
本当にすばらしい美術館です。この展覧会のためにリニューアルした館内は
どの美術館にもない空気感で、いつか、いつの日かここで展示してぇ。と
図々しくも感じずにはいられませんでした。

同じ巨匠の流れとして、銀座の和光で開催されていた「近藤陶芸の世界」展。
染付けの人間国宝、近藤悠三から3代に渡る4人の作品群が一同に並びました。
中でも、当日ギャラリートークを行なった近藤高弘さん。
伝統の中にあり、革新的な発想での作品は、ひと際輝いていたように感じます。

近藤陶芸(近藤高弘さんのwebsiteへ)

和光での展示も目標の1つ。これまた図々しい話ですが・・

続いて日本橋三越での「望月集 作陶展」。
日頃とても良くしていただいている集さんの個展です。
毎度見るたびに暖かな気持ちになる作品群ですが、またまた新しい試みがぴったりマッチした
会場に、写真を撮ることも忘れ思わずため息です。
今の自分に甘んじることなくいつでも自分の表現を追求する姿勢は、あるべき作家の姿なのでしょう。
見習わなくては。(望月集さんのwebsiteへ)

同時期に日本橋高島屋で開催されてたのは「渡辺国夫 作陶展」。
愛知にいた学生時代、仕事で愛知に来ていた国夫さんとは、
教授が開く講評会などでお会いしていました。
その縁で今も交流させてもらっていますが、当時から国夫さんの作品は
都会的な感性で丁寧に制作され、その完成度の高さに驚いていたものです。
今回の個展でも、さらにオシャレに革新的に。

一緒に飲みに行っても楽しいんですよ。この方は。

バブル全盛期、まだ子供だった頃のこの街の印象は、高級なクラブ。夜の街。
さらに歩いているのは、見たこともない大きな外国人。
巨大な肩パットとミニスカートで男性用便所のマークの様なシルエットのド派手なねぇちゃん。
そう、六本木です。ギロッポンです。
ヒルズやミッドタウンでオシャレな街として有名になり
自分の環境と違いすぎるため、何となく踏み入れなかったこの街で
「佐野はるか展」がSAVOIR VIVREにて開催されているので行ってきました。
はるかさんとは兄を通じて10年ほど前に知り合い、その後何度かお会いしたことがあるのですが、
非常にナチュラルで飾らない性格に、とても安心させられています。
と同時に、アグレッシブに自分の世界観を作品にして発表している姿はカッコいい。
今回の個展も、はるかワールド全開の作品群。
居心地の良い会場についつい長居してしまいました。

佐野はるか(拡大写真はこちら)

 

と、まぁこんな暮らしを送っていたら
自分の展示までかなり時間がないことになってしまいました。
でも人の作品を観て感じること、思うことって
自分が制作していく上でかけがえのない宝になるので
これからもどんどん展覧会には足を運び、いいお話を聞き、自分の柄を上げていきたいものです。

わくわく Day

1年でなんだかワクワクしてしまう日ってありますね。

子供の頃は、良い子にしてたらサンタが来るというクリスマスや
退屈な親戚回りも、「お年玉」という欲のおかげでこなせたお正月。
今考えると、さほど良い子だった記憶も無いのに
無条件でプレゼントやお金がもらえるって・・いい風習でした。

自分の誕生日や、親兄弟の誕生日も待ち遠しかったものです。
夏休みやゴールデンウィークなどの休日も
特に何ができる訳でもないのに一丁前にプランなんか立てちゃって。
他にも、少年ジャンプが出る月曜日。
待ちに待った愛読漫画の新刊発売日や大好きなロックのCD発売日。
部活の試合や運動会、修学旅行も楽しみで、
少しマセてくると彼女とデートとか。

春の到来を感じさせるこの時期には、
小学校から中学校へ。中学から高校へ。高校から大学へと
ガラリと環境が変わることへの期待。
酒を覚えてからは桜の咲くこの時期にお花見を。

さすがにこの年になると、なかなかワクワクしながら何かを待つ機会は
昔より減ってきている気がします。
そろそろ誕生日も微妙だし、クリスマスやお正月なんか出費の方が多いし。
春だからといって新しい出会いも無く、花見は寒い。
夏休みやゴールデンウィークのような休日は
どこも混雑している日にあえて何かしようとは思わない。

こうして挙げてみると、ずいぶんとつまんねぇ奴だと思われそうですが、
ちゃんと楽しみにワクワクしていることはあるんです。
今日はその中の1日。
1週間ぐらい前から待ち遠しい1日。
いくつになっても楽しいもんです。この1日は。

 

4月というのは新しく何かを始めるにはとてもいい時期です。
咲く寸前の蕾のように、やる気がみなぎってます!
自分でもどうしたのかと思うぐらいやる気に満ちあふれてます。
きれないこのパワーを、朝5時に起床してジョギングでほぐします。
8時、新しく始まった連ドラを見ながら朝食を。
9時には仕事場へ。昼飯なんか食ってる時間も惜し
っ続けで20時までは制作。
30分で夕飯を済ませ、0時まではまた制作。
このぐらいしないと、ほとばしる情熱を冷ますことはできません。
まるで何かに取付かれたように土と格闘して1日を終えよう。
健康を害する酒・煙草はもちろん、夜更かし、間食だってしません。
環境のために車も控え、歩く歩く。
漫画を読んだりゲムをしたり、ギターを弾いたりと
趣味になんか使ってる時間はもったいない!
自分に厳しく他人に優しく振舞い、人に快な思いをさせないよう
マナをしっかり守り、国家全体を考える。
自分のできないことも精一杯頑張!!
そんな生活を始めます。

 

あれ?1つしかダメなんだっけ??

About

2009年4月、このホームページが始まりました。

念願だった自分のウェブサイトに、当時考えられる思いを込めて
より多くの方に明石拓馬を知ってもらうためのツールとして開設しました。
不慣れなブログも1年続いちゃいました。(更新は月4〜5ですが)
しかし、aboutのページにある自分の顔写真。
これは1年間ずっと空欄のままでした。
それは忘れていた訳でもなく、めんどくさかった訳でもありません。
ただ写真が無かっただけなのです。

展示中や友人の結婚式など、決まってカメラを持って撮影しているのが自分なので
「いい写真があったらホームページに使おう。」
と、撮った写真を見直しても写ってる訳もなく
自分撮りは誰もいないくせに妙に恥ずかしく、カメラに照れてしまうのでNG。
中には「もったいぶんなよ!」との声もありました。
もちろんもったいぶっていた訳でもありませんが、
そんなん言われたら・・・余計やりにくいでしょ。

まぁいつか。・・・まぁいつか。
といった感じでした。
しかし、やっといい感じのきっかけがあったのです。

先日行なわれた若手陶芸家イベント「陶ISM」。
その協賛で参加していただきました「野田耕一編集デザイン工房」さん。
なんと会期中に、ポートレート撮影を無料で行なってくれるというではないですか。
野田さんと言えば、ご自身も陶芸家で、その他に陶芸関係の雑誌・書籍や展覧会のDM制作などで
以前からお名前は聞いていたのですが、お会いするのは初めてでした。
要するに写真撮影はプロです。
そんな方の撮影が受けられるとあれば、お願いしない手は無い。
と、しっかり撮ってもらいました。

早速準備して、やっとAboutのページに顔写真が入りました。
展示会などにいらした際、この顔がいましたら是非声を掛けてください。

陶ISMを終えて

3月21・22日に行なわれた陶ISM。
昨日このイベントを終え益子より帰ってきました。
このブログでもご紹介したように、陶ISMとは若手陶芸家を募ったイベントです。
現在進行で同世代の陶芸家達がどのようなことを考え、どのようなやり方で
プロとしての作陶を行なっているのかを知り、今後の自分のあり方を改めて考えようと参加してきました。

イベント中、知り合えた作家さんやギャラリーの方、ショップのかたや多くのお客様。
今後どのようなお付き合いになるかはわかりませんが、
これをきっかけにより多くの人との関係を築けるだろうと楽しみにしています。

来年・再来年と、このイベントは続くものとして
今回参加できなかった作家さんやギャラリーの方。こんなイベントだったんだということを
少し知っていただきます。
運営の方に携わった訳ではないのであくまでも私感ですが。

イベントの存在を知ったのは今年1月。
偶然ホームページに行き着き興味を持って参加を決めました。
それから事務局さんとのやり取りを経て今月21日、午前7時に会場入りをし搬入。
前日友人の結婚式があり酒をしこたま飲んでしまった結果、
準備が遅れ、寝ずに運転して益子まで移動していたので正直かなり疲労していました。
ただそこはさすがに若手陶芸家のイベント。
周りは皆エネルギッシュに動いていて着々と準備を進めています。
特に事務局さんはテキパキと搬入の手順を説明しながら止まること無く動いていたので
自分もダラダラとしている訳にはいきません。
何とか作品を展示し終えて12時、いよいよオープンです。

17時の展示終了まで思っていたより人の出入りが激しく、眠気に負けてウトウトすることも無く
一般のお客さん、ギャラリーの方、参加作家の人と話をしながらあっという間にその日の展示は終了。
19時半からの交流会のための会場準備をし、外に並んだ食事と酒に喉を鳴らしながら
交流会スタートです。

交流会ではメインとなる企画、パネルディスカッション。
陶ISM委員長の二階堂明弘さんとギャラリー・ショップの方をパネラーとし
色々な質問をぶつけます。
質問のメインテーマは「ギャラリー・ショップ側から今の作家に求めるもの」ってな感じだったと思います。
ここでの話の内容は詳しくは説明しませんが、大変貴重なお話でした。
が、感想としては作り手に何かを求められても、それに都合良く合わせる様なやり方はできません。
ってとこでしょうか。基本的に作り手は自分との見つめ合いだと思ってますので。
お話の中で期待していたのは「作家に何を求めるか」だけではなく、
「作家に何を求められていると思っているか」でした。ちょっと意地悪な気がしますが。
他にも気になる点はあったものの、なかなかこういった話を聞ける機会はないので
パネラーの皆さんには感謝しております。

いつもの調子で酒を入れてしまっては、あっという間に眠りの世界に行ってしまうので
そこは抑えつつ、適度に酔いながら同世代の作家さんとの交流を深め
明日に備えて初日は終了。

2日目は昨日の交流会の効果からか、作家同士が楽しそうに会話し和やかな雰囲気で
楽焼きなどしつつ、多くのお客さんの来場が有り、天気にも恵まれ
無事にイベント終了となりました。

運営委員の方々のおかげで、本当にトラブルも無く楽しいイベントとなりました。
3連休の最終日ということも有り、帰りの車は大渋滞でしたが
1日ゆっくりと休んでまた制作に励みたいと思います。

・・・と、こんな感じで新しいこの企画は無事に終了した訳ですが
85名の作家、協賛してくださった方々、それぞれ色んな思いがこれからの陶芸界を
盛り上げていくことでしょう。
次回、またその次へとつながっていくために、今後も陶ISMから目が離せませんね。

今回知り合えた方々、これからもどうぞよろしくお願いします。

 

© 2009 Takuma Akashi.